うんさいじ
長野県飯田市上郷飯沼3335
雲彩寺は白雉年間(650~654年)に開かれた古寺で当初は現在より川下1キロ程に位置する薬師垣外に境内を構えていましたが明治7年(1874)に現在地に境内を移しています。本尊の薬師如来像は当時、当地..
雲彩寺は白雉年間(650~654年)に開かれた古寺で当初は現在より川下1キロ程に位置する薬師垣外に境内を構えていましたが明治7年(1874)に現在地に境内を移しています。本尊の薬師如来像は当時、当地方に不作が続いた際に五穀豊穣の祈願をした所、見事念願成就して豊作になった事から信仰の対象となっています。正面の山門は飯田城の桜丸にあった脇門を移築した建物と推定されています。
白雉山
曹洞宗
白雉年間(650~654年)
薬師瑠璃光如来 聖観世音菩薩
白雉山 雲彩寺
中部四十九薬師霊場 第18番 伊那西国三十三番札所 第22番
雲彩寺山門(市文化財) 雲彩寺古墳(国指定史跡)
JR飯田線 伊那上郷駅 より徒歩20分