きゅうしょうじ
石川県金沢市堀川新町7−50
この寺は、慶長15年(1610)加賀藩主2代目、前田利長公夫人、玉泉院(本名、永)が自分の義母と織田信長公、久庵桂昌大禅定尼の菩提をこの加賀の国で弔う為にと願って、信長の子孫である僧、明巌誉傅和尚に..
この寺は、慶長15年(1610)加賀藩主2代目、前田利長公夫人、玉泉院(本名、永)が自分の義母と織田信長公、久庵桂昌大禅定尼の菩提をこの加賀の国で弔う為にと願って、信長の子孫である僧、明巌誉傅和尚に頼み、夫人自ら建設資金を出し建立にいたりました。 そこで久庵桂昌大禅定尼の戒名の「久」と「昌」を頂き、「久昌寺」の寺号とされました。
奕葉山(えきようざん)
曹洞宗
慶長15年(1610年)
釈迦牟尼仏
量山繁應大和尚
明巌誉傅和尚(外護として玉泉院殿松巌永寿大禅定尼)
JR金沢駅より徒歩10分