ずいうんじ
宮城県伊具郡丸森町金山鬼形92
金龍山瑞雲寺は室町時代の長禄二年(1458年) 瑚海仲珊禅師(こかいちゅうざんぜんじ、新潟県村上市、耕雲寺四世)が金山の地に足を踏まれ、新潟県村上市の耕雲寺の末寺として金龍山中腹を整地して寺院を建立..
金龍山瑞雲寺は室町時代の長禄二年(1458年) 瑚海仲珊禅師(こかいちゅうざんぜんじ、新潟県村上市、耕雲寺四世)が金山の地に足を踏まれ、新潟県村上市の耕雲寺の末寺として金龍山中腹を整地して寺院を建立したのに始まります。 その後、天正の頃に本堂がひどく荒廃したので伊達陸奥守藩士中島伊勢守宗求公(瑞雲寺中興開基)が建物を修理。そして田畑を寄進し中島公の菩提所として瑞雲寺を維持されました。
金龍山
曹洞宗
長禄2年(1458年)
釈迦牟尼仏
瑚海仲珊禅師(こかいちゅうざんぜんじ)
曹洞宗 金龍山 瑞雲寺
宮城百八地蔵霊場 第15番札所(子育延命地蔵)
阿武隈急行丸森駅下車。タクシーで約15分です。