春日野 のおまいり

日本史に関わる神社仏閣を訪ねるのが大好きで、主に関西と関東の社寺を中心にお参りさせて頂いております。
社寺で頂いた拝観券や散華を参拝記念として保存しています。
新規に参拝した社寺に加え、2009年から撮り貯めた過去の写真も順次投稿させて頂きます。
参拝した社寺は件数の記録のため、1社寺1投稿とさせて頂きます。
投稿する写真は被写体やアングルが直近の方と、なるべく被らない様にしています。
宜しくお願い致します。
2018年6月26日初投稿
(アイコンは興福寺様の法要散華です)

撮影機材は2010年までSONYのコンデジCybershot、2011年以降はAppleのiPhoneのみ使用。
投稿
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28日前
小国神社,見どころ,春日野

「花しょうぶ園」
梅雨の晴れ間に、小国神社へ参詣させて頂きました。
この神社の見所の一つとして、一宮川周辺の紅葉が大変有名ですが、今回はこの季節のみ限定開園する花しょうぶ園(入園料¥300)を見学して来ました。
一ノ鳥居の手前、小國ことまち横丁の奥に菖蒲園があります。
菖蒲園は境内の更に奥、御神域の森から湧き出た清流を引き込み、様々な種類の花菖蒲が約8万本ほど植えられており見事に咲き誇っていました。
元々は境内各所に自生していた菖蒲の株を昭和35年頃から、ここにまとめて菖蒲園として整備したそうです。
#一宮

訪問日2019/06/16
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28日前
龍潭寺,見どころ,春日野

「小堀遠州の庭園」
龍潭寺へ参詣させて頂きました。
本堂の裏手、北に面した縁側から国指定名勝の小堀遠州作庭のお庭を鑑賞させて頂きました。
見所としては築山の上に絶妙な間隔で配された庭石。
目を引くのは四つの巨石で、中央に構える守護石、池の左右にそれぞれ配された仁王石、そして守護石を臨むような形で池の淵に埋め込まれた礼拝石です。
これらは仏教の世界観である、ご本尊とそれをお守りする金剛力士を象っているとの事です。
又、池の向こうに高く盛られた築山全体は蓬莱山に見立てられており、五ヶ所ある枯滝が海に流れ込む様を表現しています。

訪問日2019/06/16
68 0 284
28日前
井伊谷宮,見どころ,春日野

「日本絵馬史料館」
井伊谷宮へ参詣させて頂きました。
龍潭寺の境内を裏手の方に抜けると、井伊谷宮の境内と繋がっておりました、境内には二つの史料館がありました。
拝殿と授与所の間にある史料館には井伊谷宮に伝わる宗良親王を中心とした史料がありました(入館自由)。
車道へ向かう参道の途中にも、もう一つ史料館があり、こちらは「日本絵馬史料館」という建物で、絵馬師の安田識人氏の寄贈品を中心に、日本各地の寺社の絵馬が展示されておりました。
中でも絵馬を作る工程の一つである、シルクスクリーンによる作成法の展示は普段見る事の無い資料だと思います。
尚、日本絵馬史料館への入館は社務所へ声をかけた上で入館料¥200のお納めが必要となります。

訪問日2019/06/16
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約1ヶ月前
岩槻大師 弥勒密寺,見どころ,春日野

「ご本堂の地下室」
岩槻大師へお詣りさせて頂きました。
寺務所で拝観料を納めると、係りの方に遍路用の笈摺を貸して貰い、ご本堂の地下室へ案内して頂きました。
地下には、独特の雰囲気がある薄暗い空間が広がっており、胎内くぐりとそれに続く四国八十八ヶ所のお砂踏みの部屋があり、砂袋を踏みながら進むと、四国霊場を巡るのと同じご利益があるそうです。(尚、地下室内で撮った写真をSNS等への投稿するのはお控え下さいとの事です)。
上に昇るとご本堂の中央に御本尊の不動明王様、左側にお大師様がお祀りされておりました。
先ずお大師様に八十八ヶ所結願のお礼参りをし、次いで不動明王様にお詣りしました。
#関東三十六不動尊霊場

訪問日2019/06/09
85 15 667
2ヶ月前
湯島聖天 (心城院),見どころ,春日野

「柳の井と放生池 」
心城院へ参詣させて頂きました。
このお寺は、元々湯島天神の別当寺として始まり、明治初年の神仏分離令の折に本末関係が解消され、寺名を心城院と改めたとの事です。
境内は都心のための、小さな土地に御堂が建てられていますが、庭に江戸名水の一つである柳の井があります。
この井戸は美髪、美肌の御利益がある事で有名ですが、関東大震災の折に多くの避難民の喉を潤し、その命を救ったそうです。
ここは武蔵野台地の端、段丘の直下にあるため、清らかな水が豊富に湧き出し、今も昔も変わらない恩恵を齎しています。
境内にはもう一つ見所があり、小さいながらも放生池があり、藤棚の下、錦鯉や亀が放たれており、心和む一角を成していました。
#江戸三十三観音霊場

訪問日2019/05/12
73 2 442
2ヶ月前
薬師寺 東京別院,授与品,春日野

「大般若転読法要と法話」
薬師寺東京別院へ令和最初の薬師縁日に参詣させて頂きました。
13時より、大般若経転読法要という事でしたが、こちらのお寺、おそらく日本で唯一、僧侶だけでなく参列者も一緒なって法要で経典を転読させて頂けるのが特徴です。
配られたアコーディオン状の経典を、合図に沿って僧侶と参列者80名程が一斉にペラペラと左から右へ滝が流れるように捲る様は圧巻でした。
法要の後は、加藤執事長の法話があり、今回は玄奘三蔵の生涯についてのお話で、執事長自らの訪中エピソードを交え、とても分かり易く、また面白く、時間の過ぎるのも忘れて聞き入ってしまいました。
正に薬師寺といえば名法話、高田管主以来の伝統です。
この日は法話の後、上の階でお茶の接待があり、羊羹とお抹茶を有り難く頂きました。(通常時は写経勧進の希望者のみ、お茶の接待あり)

訪問日2019/05/12
105 32 621
2ヶ月前
塩船観音寺,見どころ,春日野

「塩船観音様のつつじ祭り」
塩船観音寺へ参拝させて頂きました。
爽やかな晴天の下、満開のつつじで境内は埋め尽くされ、極楽浄土とはこの様な景色なのかと思わせるような絶景でした。
境内に植えられているつつじは約15種類程あり、本数は1万7000株以上あるそうです。
このお寺のつつじは1966年に最初の植栽が始まったそうで、年々株を増やし、現在では新東京百景として、つつじが見頃のGW前後のつつじ祭り期間中は多く参拝者が訪れます。

訪問日2019/05/03
93 5 465
3ヶ月前
知恩寺,見どころ,春日野

「御忌大会と二十五菩薩お練り」
百万遍知恩寺へ参拝させて頂きました。
この日は三年に一度だけ催される貴重な行事、二十五菩薩お練りが行われました。
二十五菩薩お練りは、浄土信仰において、人が臨終の際に来迎されるという阿弥陀如来に付き従う二十五尊の菩薩の様子を再現した法会です。
百万遍知恩寺では、浄土宗の開祖法然上人の故郷岡山にある誕生寺から遥々出仕された方々によって、三年に一度、法然上人御忌大会の際に行なっているという事です。
境内の阿弥陀堂から、僧侶と雅楽衆に続いて、煌びやかな衣装を纏い、菩薩のお面を付けたお練り参加者が、参道を静々と進み、御影堂へと入って行き、御忌法要が始まりました。

訪問日2019/04/25
68 0 332
3ヶ月前
真正極楽寺   (真如堂),見どころ,春日野

「書院の枯山水庭園」
真如堂へ参拝させて頂きました。
本堂へ上がりお参りさせて頂きましたが、本堂の傍から書院と庭園へ続く渡り廊下があり、そちらは有料拝観区域となっておりました。
書院の見どころは枯山水庭園です。
東山の大文字を借景とした「涅槃の庭」と、近年造られた「随縁の庭」があり、後者は作庭家の重森千青氏による設計で、現代的なデザインが目を惹く枯山水の庭園でした。(庭園の撮影は可、書院内部の撮影は不可)
#神仏霊場

訪問日2019/04/25
66 0 301
3ヶ月前
吉田神社,見どころ,春日野

「異色の建築-斎場所大元宮」
吉田神社へ参拝させて頂きました。
ここは、かつて反本地垂迹説を唱えた吉田神道の中枢でした。
本宮には四柱の祭神を祀った本殿がありますが、境内末社の大元宮は八角形をした特異な建築様式で、八角の茅葺屋根の上には鰹木と千木が乗っています。
吉田神道の思想では、この大元宮に詣でることで全国の神社全てを参拝したのと同じご利益があるそうです。
#神仏霊場

訪問日2019/04/25
67 3 277
3ヶ月前
行願寺   (革堂),見どころ,春日野

「幽霊絵馬の悲話」
革堂へ参拝させて頂きました。
ここの本堂には一枚の不思議な絵馬が奉納されています。
柄鏡の嵌め込まれた絵馬で、江戸時代に納められたものですが、ある悲話が残っています。
江戸時代後期、寺の近くに有った質屋に奉公の子守娘が居て、店主の子の子守の為に革堂の境内へも良く来ていたそうです。
いつしか参拝者の歌う御詠歌を覚えて、子守唄に歌っていたところ、それを聞いた質屋の店主は自身の信奉する法華宗と違う天台宗の御詠歌を歌う子守娘を咎め、激しい折檻の末に殺してしまいました。
亡骸を庭に埋めた上、子守娘の両親には娘は男を作って家出したと嘘をつき、慌てた両親は主人に謝罪して、必死に京の町を探し回りますが全く見つからず、ついに革堂に籠って娘の居場所が何処なのか観音様に祈りました。
すると両親の前に亡き娘の霊が現れ、自分は質屋の主人に殺され、庭に埋められている事を語り、自分の柄鏡を置いて消えました。
翌日、娘の霊の言う通り、質屋の庭から娘の亡骸が見つかり、質屋の店主は役人に捕らえられました。
娘の両親は菩提を弔うため、革堂に娘の姿と柄鏡を嵌め込んだ絵馬を奉納したという事です。
絵馬は毎年8/22-8/24の三日間だけ公開されます。
#西国三十三所
#神仏霊場

訪問日2019/04/25
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3ヶ月前
頂法寺  (六角堂),見どころ,春日野

「六角形の本堂」
六角堂へ参拝させて頂きました。
なぜ本堂が六角形なのか?
先ず、京都市内には寺院名に六の付くお寺が三ヶ所(六波羅蜜寺、六道珍皇寺、六角堂)ありますが、ここ六角堂もその一つです。
それぞれ仏教用語から来ており、六波羅蜜寺は六波羅蜜(布施・持戒・忍従・精進・禅定・知恵)から、六道珍皇寺は六道(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅堂・人道・天道)から、そして六角堂は六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)に由来しています。
六角堂の御詠歌にも「わが思ふ心の内は六つの角 ただ円かれと祈るなりけり」とあり、六根清浄への祈りを込めて、六角形の御堂が建てられたことが寺院名の由来となっています。
#西国三十三所

訪問日2019/04/25
77 0 340
3ヶ月前
輪王寺 大猷院,見どころ,春日野

「金閣殿-御祥忌法要」
輪王寺の大猷院へ参拝させて頂きました。
この日は徳川家光公のご命日であり、午前11時から御祥忌法要が営まれました。
法要は家光公の家臣の子孫など関係者により行われました。
私は拝殿の外から法要を拝観させていただき、法要終了後に昇殿させて頂きました。
大猷院は拝殿、相の間、本殿からなる独特な構造で、建物の内外に膨大な金箔が貼られおり、俗に金閣殿の呼称もあります。
拝殿内は狩野探幽による障壁画と、格天井を埋め尽くす龍の絵120枚など、室内の柱や梁も含め内装にも、ふんだんに金箔が使用されておりました。
さながら、もう一つの東照宮の如くです。
#世界遺産

訪問日2019/04/20
66 0 368
3ヶ月前
輪王寺,見どころ,春日野

「10年ぶりに姿を現した三仏堂」
輪王寺へ参拝させて頂きました。
木造の寺院建築では東日本最大級である三仏堂は50年ぶりの解体修理に入り、足場と素屋根が架けられていましたが、昨年末に完了し、約3ヶ月程かけて素屋根が外され、素屋根に覆われてから約10年ぶりにその雄姿を現しました。
元々三仏堂は明治初めまで現在の二荒山神社社務所付近にありましたが、神仏分離令の折に三仏堂だけ現在地へ移築されました。
本来なら、東照宮と二荒山神社を含め、日光山全体が一体となった霊場であり、三仏堂は日光三山(男体山、女峰山、太朗山)の本地仏である、千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音を祀るための御堂です。
#世界遺産

訪問日2019/04/20
68 1 272
3ヶ月前
懐古神社,見どころ,春日野

「小諸城址公園」
懐古神社へ参拝させて頂きました。
社殿は小諸城址である懐古園内に鎮座しているため、懐古園のゲートから入り、重厚な石垣の間を通って神社へ向かいました。
この神社は廃藩置県後、旧藩士達により、旧藩主牧野家歴代の御霊と供に、元々城内にあった天満宮と火魂者を合祀して建てられた神社です。
小諸城は全国的にも大変珍しい構造の城郭で、城下町より低い位置にあり、下って入る事から「穴城」と呼ばれていました。
何故、城下より低い位置に城が有るかというと、浅間山麓に広がる、三方を断崖絶壁で囲まれた天然の地形を利用しているためです。まさに難攻不落の城です。
又、小諸は文士ゆかりの土地であり、懐古園内には島崎藤村記念館や、若山牧水や高浜虚子の碑などが随所に有りました。

訪問日2019/04/14
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3ヶ月前
諏訪大社 下社春宮,見どころ,春日野

「石鳥居と万治の石仏」
諏訪大社の下社春宮に参拝させて頂きました。
春宮の石鳥居は江戸時代の万治二年(1659年)建立で、諏訪大社最古の石造物ですが、この鳥居には不思議な伝承があります。
明暦三年(1657年)、石鳥居を作るために石工が春宮の近くに露出している巨石にノミを入れると、血が流れ出してきたので、怖くなって作業を中止したところ、その石工の夢枕に茅野の上原山に良材があるとお告げがあり、その通りの良材を見つけることが出来て、石鳥居を完成させる事ができたそうです。
石工は血が流れ出した巨石に阿弥陀如来を刻み、篤く祀ったのが万治の石仏と言われています。
石仏は、そのユーモラスな表情から、遥かイースター島のモアイの頭部が持ち込まれたとする説もあります。
岡本太郎が絶賛した事でも有名なのだそうです。
#一宮

訪問日2019/04/14
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3ヶ月前
諏訪大社 上社前宮,見どころ,春日野

「御柱四本全てに触れる御宮」
諏訪大社の上社前宮に参拝させて頂きました。
前宮は御祭神である建御名方神の墓所と伝えられ、古くは土着のミシャグチ神の祭礼を行った祭場と言われています。つまり、本宮が出来る以前の宮なので前宮と呼ばれているのです。
又、前宮には他の宮に無い特徴として、本殿が設けられており、本殿の周囲に建てられた御柱四本すべてに触れる事ができます。
他の宮は幣拝殿の奥に御柱が二本あるため、四本全てを触ることは出来ませんが、ここ前宮は本殿の周囲を周りながら四本全てに触れてお祈りすることが出来るのです。
#一宮

訪問日2019/04/14
58 1 204
3ヶ月前
御頭御社宮司総社,見どころ,春日野

「古社と不思議な建築作品群」
御頭御社宮司総社へ参拝させて頂きました。
この社は諏訪大社が創建される以前から諏訪地方を中心に信仰されてきた御社宮司神(ミシャグチ)を祀る社です。
かつて、諏訪大社の祭祀一切を取り仕切った神長官を世襲した守矢氏邸宅の敷地内に鎮座しています。
敷地内に併設された神長官守矢史料館では、諏訪大社の祭礼に関わる貴重な史料を見学することができました。
供物として獣肉を捧げる習慣など、特有の習わしが目を引きます。
又、史料館やその奥に建てられている奇抜なデザインの建物群は地元出身の建築家、藤森照信氏の設計で、一見の価値があります。

訪問日2019/04/14

最近訪れた寺社